もともと中央卸売市場荷役事業者(小揚業)だった当社の歴史は、1973年に始まりました。それから半世紀の間で、主軸事業は運送業へ。お客様の声に耳を傾けながら、時代と共に変化を続けてきました。
昨今のコロナ禍でも同様です。正解が見えない中、社会のニーズやお取引先の運用の変更、社員の想いなどに可能な限り寄り添うべく、その時々で当社にできることを常に考えてきました。これまでのいかなる局面も、柔軟に変化をしながら歩みを進めてきたのです。
一方で、当社には創業以来変わらず守り続けてきたものもあります。それは、関わる全ての人と誠実に向き合うこと。 運送業を営む私たちの役目は、ただ物を運ぶだけじゃない。一方で、当社には創業以来変わらず守り続けてきたものもあります。安全に、丁寧に、関わる人の心も届ける使命を代々受け継いできました。19歳だった私がアルバイトとして当社に入社した時も、そう先輩方から教わったのを思い出します。
今度は私から次世代へ。創業時からの想いを繋ぎながら、
けれど柔軟に変化をしながら、社員と共に新しい浜一運送を
つくっていきたいと考えています。
そのためにも、社員との対話を大切にしたい。様々な意見を取り入れながら、事業の拡大、多種多様な働き方、
待遇の更なる充実、豊富なキャリアなど、沢山のビジョンを
実現させていきます。
お客様のため、社員のため。
100年企業を目指し、浜一運送は「心も届ける物流会社」
として進化し続けます。
代表取締役社長 村木 寛之
心が通う社会づくりの一環として、当社では障がい者の雇用を推進しています。
障がいをお持ちの方にご活躍いただく場として、運輸サービスのほか、横浜南部市場内にて発砲スチロールのリサイクル事業も展開。市場で出た発砲スチロールを回収し、減容機で圧縮したあと、再生資源として買い取っていただいています。
この事業において発生する業務は、発泡スチロールの色ごとの分別、シール剥がし、ゴミなど不純物の取り除き、ベルトコンベアーへの搭載などに細かく分割。そして、一人ひとりの適性を踏まえ、ご活躍いただける作業をお任せしています。